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時間のマナーとは?
・社会人の基本である時間のマナーとは?
時間に遅れないことは、社会人にとって基本的なマナーで、約束の時間=到着の時間ではなく、余裕を持って計算する必要があります。
取引先・お客様の元へご訪問する時は約束の時間や場所に対してのルートや所要時間を、ネットやアプリで予め調べ、ギリギリにならないようにします。ギリギリの時間で設定してしまうと遅延や迷ってしまったりしたときに約束の時間に着けなくなる可能性があります。出発点から余裕をもって出るようにしましょう。また、首都圏であれば目的地までどの出口から出れば最短でたどり着くかも調べられます。また、その出口から遠いのか近いかも含め把握しておくことで約束の時間に余裕を持ってたどり着くことができます。
遅れるのがダメなら早く行ってしまえばいいのでは?という考えになったりしますが、そういうわけでもありません。相手も同じように自分に会うための準備が必要かもしれませんし、先客がいるかもしれないので、早すぎる到着もかえって迷惑になります。約束の5分前くらいに受付に行くのが妥当でしょう。
ただ、始業時間すぐの朝一番や、昼休憩後の午後一番の約束に関しては、早めに尋ねてもバタバタして落ち着いていない可能性があるので、その場合はピッタリの時間か1〜2分遅れて着くぐらいが丁度いいでしょう。
また、遅れることが判明した際は、判明した時点で約束の時間になる前に先方に連絡を入れます。どのような理由でどのくらい遅れそうなのか、お詫びをして伝えましょう。
・時間の余裕=心の余裕
約束の時間には余裕を持って着き、御手洗は最寄りの駅などで済ませ、服装やヘアメイク、化粧もチェックするようにします。この確認をするだけで自分に自信が持て、緊張も和らぎます。
では、提出期限についての時間について見てみましょう。
提出期限の厳守は仕事上においての基本的なマナーで、予め提示された期限に間に合うよう、締切の前日までには終わらせるようにします。ミスがあったり、クライアントから訂正の指示が来た際、時間の余裕がある為そこに手を回すことができます。
締切に間に合わせるためには、逆算して、いつまでにどのくらい終わらせるか、細かく区切って決めると計画を立てやすいでしょう。ただ、時間きっちりに計画を立ててしまうと、別の仕事が入ったり体調を崩したりで手が回らなくなった時に間に合わなくなってしまいます。できれば1日予備日ができるぐらいのスケジュールを立てることが大事です。
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