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副業で月に21万円を稼ぐための5つのタイムマネジメント法
1. 拘束時間の少ない会社に転職する
私は以前勤めていた会社がブラック企業で、残業代が出たことがなかったです。繁忙期には休憩時間なしで9時から21時まで働かされ、残業代もありませんでした。この状況が2ヶ月も続きました。顧客対応に追われて休憩時間が取れず、トイレや食事の時間も限られていました。副業を始めて独立したいと考えていたのですが、時間的・体力的には厳しい状況でした。そこで転職を決意しました。副業・独立を優先する方にとって、転職先のポイントは業種よりも「拘束時間」の短さです。給料が少なくなっても、副業で埋める意志が大切です。また、通勤時間が少ない場所か、通勤中に副業ができる場所を選びましょう。通勤時間が少ないのはもちろんですが、通勤中に座れる電車で副業ができる会社を選ぶことも重要です。私は2ヶ月目の転職活動で運良く採用され、転職することができました。
2. 会社・家事・育児・副業以外のことを全て省く
次のポイントは「必要なこと以外は全て省く」ことです。私は友人からの誘いや会社の先輩・上司からの誘いも断りました。友人との付き合いも減り、寂しい思いをしましたが、副業を優先するためには強い意志が必要でした。家事や育児はしっかりと行う必要があります。副業で稼げるようになるまでには時間がかかるため、パートナーの協力が必要です。家族のために稼ごうとしているのに、家事や育児を押し付けて関係を悪化させることは避けましょう。会社・家事・育児は欠かせませんが、それ以外の時間は全て副業に使いましょう。副業で成功するためには、覚悟と努力が必要です。
3. 家事・育児を効率的に行う
育児には時間がかかることがあります。私は子どもが2人いて、副業をしていた時に長男が4歳、長女が1歳でした。長男は自分のことができるようになっていましたが、長女は泣き出すと抱っこしないと止まらない状態でした。夫婦で協力しながら家事を行う必要がありました。夕飯を作る間に離乳食を食べさせたり、お風呂の時間を使って洗濯物を干すなど、効率化しました。子どもの泣くタイミングにはパターンがあるので、観察して対策を立てることができます。私の経験では、保育園から帰宅後や入浴後に泣くことが多かったので、それに合わせて離乳食や家事を行いました。寝かしつけを早く終わらせることで、副業の時間も確保できました。
4. 会社の昼休みや通勤時間などの「スキマ時間」を活用する
通勤時間や昼休みなどのスキマ時間を有効活用しましょう。私は車で通勤していたので、オーディオブックを聞いて勉強をしました。電車で通勤する場合はノートパソコンで仕事をすることもできますし、スマートフォンでできる仕事もあります。昼休みには副業をすることもありましたし、仕事を早く終わらせて定時に帰ることも心がけました。副業は時間との戦いです。トイレや外出先の空き時間なども利用しましょう。
5. 睡眠時間は6時間を確保する
副業は数ヶ月から数年にわたる長期戦です。ほとんどの場合、数週間で独立できるほどの収入にはなりません。収入を伸ばすには健康管理も重要です。特に睡眠時間は重要です。成功した副業のストーリーでは睡眠時間を削って成功したという話もありますが、睡眠時間を削ることは避けましょう。私の経験では睡眠時間を減らすと仕事の効率が落ち、結果に繋がりませんでした。睡眠時間を削ると健康に影響が出るだけでなく、寿命を縮めるリスクもあります。自治医科大学の研究によれば、睡眠時間が6時間以下の人は、7~8時間の人と比べて死亡率が2.4倍高くなるそうです。
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