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Googleアナリティクスの基本的な使い方と分析方法
・Googleアナリティクスとは
Google Analyticsは、Googleが開発した無料のアクセス解析ツールです。ウェブサイトの分析だけでなく、最新版のGA4ではアプリのアクセス分析も可能です。
・Googleアナリティクスで調査できる項目
Google Analyticsでは、以下の項目を調査できます。
1. ユーザー数:ウェブサイトにアクセスしたユーザーの総数を表示します。
2. 新規ユーザー数:初めてウェブサイトにアクセスしたユーザーの数を表示します。
3. セッション数:ユーザーがウェブサイトにアクセスしてから離脱するまでの行動をセッションと呼び、その総数を表示します。
4. ユーザーあたりのセッション数:平均的なユーザーが持つセッション数を表示します。
5. ページビュー数:ウェブサイトのページが閲覧された回数を表示します。
6. セッションあたりのページビュー数:1つのセッション中に平均的に閲覧されるページ数を表示します。
7. 平均セッション時間:ユーザーがウェブサイト上で過ごす平均時間を表示します。
8. 直帰率:1つのページのみを閲覧して離脱するユーザーの割合を表示します。
9. コンバージョン数:特定の目標(例:商品購入、お問い合わせフォーム送信)を達成したユーザーの数を表示します。
10. 参照元:ユーザーがウェブサイトにアクセスする際の参照元(例:検索エンジン、ソーシャルメディア)を表示します。
11. 参照メディア:ユーザーがウェブサイトにアクセスする際に使用したメディア(例:オーガニック検索、リファラリンク)を表示します。
12. ランディングページ:ユーザーが最初にアクセスしたページを表示します。
これらのデータは、特定のページやユーザーにセグメントして抽出することも可能です。たとえば、特定のページの平均セッション時間や、コンバージョンに至ったユーザーの流入経路などを確認することができます。
・最新のGA4へ移行を
また、Google Analyticsのサービス終了についても触れておきましょう。ユニバーサルアナリティクス(UA)は2023年7月にサポート終了する予定です。最新のGA4への移行が必要です。GA4は導入後のデータしか取得できず、ユニバーサルアナリティクスのデータは移行できません。したがって、2023年7月以降に備えて、事前にGA4への移行を行っておくことをお勧めします。
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