副業・フリーランスは経験と実績を積むことによってお金を稼ぐ事が出来る | 名古屋のバーチャルオフィス

ポートフォリオがあなたとクライアントを繋ぐ

あなたの経歴や作品集でもあるポートフォリオが、あなたにとって最適なクライアントと繋がりを作ってくれます。仕事を依頼するクライアント側は、どんな実績があるかどんなものを作ってきた経験があるのかを事前に知りたいですよね。
自分が欲しいもの・選んだものではなく、何も知らされずに用意された商品にお金を払いたい！と思いますか？私は、なんだか分からないものにお金を払いたいとは思いません。
後からちゃんと確認しておけばよかった、と思いたくないので外食をする時でもしっかりと下調べをして自分で納得のいくお店を選びます。
飲食店を選ぶときは、店内や料理の写真・口コミを参考にしますよね。
衣料店なら、取り扱いブランドやWEBカタログを見ることもできます。
事前にどんなものが買えるのか、自分が得られる商品はどんなものがあるのかを知りたい。これは仕事のクライアントも同じです。
どんな働きをしてくれるのか分からない人より、何が得意か過去の作品が分かる人に仕事を頼む方が安心感があります。

ポートフォリオは、あなたの実力を示すもの

お金を安心して、この人に払いたい！と思わせるために、ポートフォリオ：あなたの実力や経験を形にして提示します。
「ポートフォリオはないけど、やる気はあります！」と口だけで売り込む人と、 「こんなものを創ったことがあります」「こういったことが得意です」と作品や実績を提示する人がいたら、どちらに仕事を頼みますか？
多くの人は後者です。過去の作品や実績を見せることで、クライアントが求めているニーズからズレることを防ぐこともできます。

クライアントには、法人や企業も含みます。

例えば、クライアントが自社のHPのWEBデザインを依頼する人を探しているとします。 担当者が社内会議で、 「いいものを創ります！」「任せてください！」とポートフォリオなしで口だけの説明でアピールするAさん、やる気があるのでお任せしようと思いますがよろしいですか？
と上司へ発言したら、 「『実績の分からない相手にお金は出せない』⇒【決定打がない】それより、Bさんのポートフォリオを見ると作品のイメージも自社と合っているし実力の程度も分かるからBさんに依頼しよう」と言われてしまいました。
クライアントが個人でも、企業・法人でも、お金を払う価値があると認識できないものにはお金を払うこは出来ません。

未経験でポートフォリオがない場合はどうするか
ポートフォリオが必要なのはわかっているけど、未経験からのスタートで過去の作品はないけど、副業としてお金を稼ぎたい！と悩む人もいますよね。
昨今増えてきている「ライター」と「Webデザイナー」を例にして、未経験の場合はどうすればいいかご紹介します。

≪ブログを書くor　記名記事案件を獲得しよう≫
未経験から始める場合は、
1. 自分の名前が載る記名記事の仕事を受注し実績をつくる
2. ブログを書く
この2つがライター、Webデザイナーになる一番の近道です。
クラウドソーシングサイトから記名記事案件を獲得し、実績を少しずつ増やします。
記名記事をもとに他の会社へ営業するという方法を繰り返し、私も実績・仕事の受注を増やしていきました。続ければ続けただけ実績が増え、仕事を取りやすくなり仕事が仕事を連れてくるような状態になります。
Webデザイナーなら、記名記事のリンクを貼ってクライアントへ作品例として見せればいいんです。それだけで十分なポートフォリオになります。